※成約済
②チベット 西藏 天然色紅瑪瑙 手彫り彫刻 扎基拉姆天珠 ザキラム 高級紅天珠 紅朱砂使用 老瑪瑙 老鉱瑪瑙 女財神 弁財天
11/2新着
チベットなどヒマラヤの古い鉱山から採掘された上質な瑪瑙を使用されています。機械的な大量生産された安価な天珠とは異なり、古代の技法を用い熟練した職人が時間をかけて手作業で仕上げるため、独特の風合いが生まれます。
こちらは天然色の紅瑪瑙に手彫り彫刻で扎基拉姆の忿怒尊のご尊顔と反対側には弁財天を意味する種子字があります。古代の技法に朱砂が使われています。
扎基拉姆/ザキラムは、チベットの女性の財神で、日本の「弁財天」に相当する神様です。どちらも金運、富、人間関係の円満などにご利益があるとされ、金運上昇や財産増加、人間関係の改善といった願いを叶えるとされています。
・ ザキラム…チベットの女性の財神であり、金運や富を招き、人間関係を円満、安全・加護を与える。
・ 弁財天…日本の神で、財運、美、学間、芸能などの神として信仰されています。本来はインドの女神サラスヴァティが起源。
チベット仏教や密教の伝承では、扎基拉姆は「二つの顔をもつ守護女神」として描かれることがあります。
本当の顔(素顔)
→ 穏やかで優しい、慈悲深い女神の顔。
→ 財運・幸福・守護を司る神格で、根本は「慈愛」そのもの。
→ 普段は人間界に姿を見せない「静かな神性」を象徴。
仮面(いつもつけている面)
→ 怒りの神、忿怒尊(ふんぬそん)の顔。
→ この仮面を通して、悪霊・災い・呪詛などから信者を守る。
「慈悲の女神が人間の欲・執着・邪悪を焼き尽くすための真の神性」を示しています。
一部のチベット寺院では、扎基拉姆像の顔の前に布や面(マスク)をかけて普段は見えないようにしておき、特別な儀式のときだけその“本当の顔”を開帳する、という習慣があります。
それも「その力が強すぎるため、常に見せてはいけない」とされているからです。
ザキラムが仮面の下の穏やかなお顔を見せないのは「神聖な慈悲の力を守るため」「俗世の汚れから遠ざけるため」とも言われています。
サイズ…3.7×1.48
②③の天珠はなかなか高価でした。抑えてこの価格になってしまいます(> <;)他だともっとするはず。この天珠は今後入手不可能と思います。
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